★★の口コミ・評判・効果・エビデンス

ディアレプラスの口コミ・評判・効果・エビデンス

届出番号
I1
届出日
2023/4/7
法人番号
6011001006277
届出者名
キユーピー株式会社
届出者住所
東京都渋谷区渋谷一丁目4番13号
商品名
ディアレプラス
食品の区分
加工食品(サプリメント形状)
機能性関与成分名
酢酸菌GK-1(G. hansenii GK-1)、GABA
表示しようとする機能性
本品には酢酸菌GK-1(G. hansenii GK-1)とGABAが含まれます。
酢酸菌GK-1は、pDC(プラズマサイトイド樹状細胞)に働きかけ、健康な人の免疫機能の維持に役立つことと、花粉、ホコリ、ハウスダストなどによる鼻の不快感を軽減することが報告されています。
GABAは、仕事や勉強による一時的な精神的ストレスや疲労感を軽減する機能があることが報告されています。
機能性関与成分を含む原材料名
酢酸菌加工品ギャバパウダー
一日当たりの摂取目安量
2粒
一日摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量
酢酸菌GK-1(G. hansenii GK-1) 400億個、GABA 28mg
摂取をする上での注意事項
・本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
一日摂取目安量を守ってください。
・のどにつまらせる心配がありますので、小さなお子様には与えないでください。
また、お子様の手の届かない所に保存してください。
・降圧薬を服用している方は、医師、薬剤師に相談してください。
名称
酢酸菌含有加工食品
生産・製造及び品質管理に関する情報
本品を製造する工場は、健康食品のGMP認定工場であり、米国NSFによる健康食品GMPの認定も取得しております。
また、食品安全の国際基準であるISO22000の認証も取得しております。
さらに、品質管理と品質保証を総括する品質保証部を設置することにより、高品質な製品の安定供給を実現するとともに、原材料調査から製品出荷、出荷後の製品クレームへの対応までのプロセス分析・品質監査を充実させています。
届出者の評価(エビデンス)
(1)酢酸菌GK-1(G. hansenii GK-1):免疫機能の維持
【標題】
本届出商品「ディアレプラス」に含まれる酢酸菌GK-1(G. hansenii GK-1)の健常成人の免疫機能の維持に関する研究レビュー

【背景】
酢酸菌は古来より日本において食酢醸造などに活用されています。酢酸菌GK-1(G. hansenii GK-1)のpDC(プラズマサイトイド樹状細胞)に働きかけ免疫機能の維持に役立つ機能は研究報告されているものの、これまでに健常成人を対象とした研究レビューは報告されていませんでした。

【目的】
健常成人が酢酸菌GK-1(G. hansenii GK-1) を摂取することにより、pDCに働きかけ、健常成人の免疫機能の維持に役立つか検証することを目的として実施しました。

【レビュー対象とした研究の特性】
複数のデータベースを用いて、2022年12月19日に検索しました。該当する論文は3報あり、ランダム化並行群間比較試験(RCT)という信頼性の高い試験方法で臨床研究が実施されていました。

【結果】
評価した文献の対象者は、健常成人でした。90億個/日以上の酢酸菌GK-1(G. hansenii GK-1)を経口摂取することによりプラセボの経口摂取と比較してpDCに働きかけ健常成人の免疫機能が軽度に維持されており、機能性は示唆的な根拠があると判断しました。酢酸菌GK-1(G. hansenii GK-1)摂取に起因する有害事象はありませんでした。

【科学的根拠の質】
評価した文献は信頼性の高い試験系であり、結論に影響するような大きな問題は認められなかったため、エビデンスの質は機能性の評価に値すると考えられます。ただし、今後の研究によっては、研究レビューの結果が変わる可能性があるため、継続した調査が必要です。また、食事だけでなく、その他生活習慣などとの影響について、さらなる研究が必要と考えられます。


(2)酢酸菌GK-1(G. hansenii GK-1):鼻の不快感軽減
【標題】
本届出商品「ディアレプラス」に含有する機能性関与成分 酢酸菌GK-1(G. hansenii GK-1) による鼻の不快感軽減に関する研究レビュー

【背景】
酢酸菌は古来より日本において食酢醸造などに活用されています。酢酸菌GK-1(G.hansenii GK-1)の鼻の不快感を軽減する機能は研究報告されているものの、これまでに健常成人を対象とした研究レビューは報告されていませんでした。

【目的】
健常成人が酢酸菌GK-1(G. hansenii GK-1)を摂取することにより、花粉、ホコリ、ハウスダストなどによる鼻の不快感が軽減するか検証することを目的として調査を実施しました。

【レビュー対象とした研究の特性】
複数のデータベースを用いて、2019年2月13日に検索しました。該当する論文は1報あり、ランダム化並行群間比較試験(RCT)という信頼性の高い試験方法で臨床研究が実施されていました。

【結果】
評価した文献の対象者は、健常成人でした。400億個/日の酢酸菌GK-1(G. hanseniiGK-1)を経口摂取することによりプラセボの経口摂取と比較して鼻の不快感が有意に軽減することが検証されました。酢酸菌GK-1(G. hansenii GK-1)摂取に起因する有害事象はありませんでした。

【科学的根拠の質】
評価した文献は信頼性の高い試験系であり、結論に影響するような大きな問題は認められなかったため、エビデンスの質は機能性の評価に値すると考えられます。ただし、今後の研究によっては、研究レビューの結果が変わる可能性があるため、継続した調査が必要です。また、食事だけでなく、その他生活習慣などとの影響について、さらなる研究が必要と考えられます。

(3)GABA
【標題】
本届出商品「ディアレプラス」に含まれるGABA の摂取による精神的ストレスがかかる作業後における一時的な疲労感の緩和機能に関する研究レビュー

【背景】
GABAにはストレス緩和効果があることが一般的に知られているものの、これまでに健常成人を対象とした研究レビューは報告されていませんでした。

【目的】
健常成人がGABAを摂取することにより、精神的負荷による一時的な精神的ストレスが緩和するか検証することを目的として調査を実施しました。

【レビュー対象とした研究の特性】
複数のデータベースを用いて、2016年7月1~3日に検索しました。該当する論文は7報あり、ランダム化並行群間比較試験(RCT)という信頼性の高い試験方法で臨床研究が実施されていました。

【結果】
評価した文献の対象者は、健常成人でした。28mg~100mg/日のGABAを経口摂取することによりプラセボの経口摂取と比較して精神的負荷による一時的な精神的ストレスや疲労感が有意に軽減することが検証されました。

【科学的根拠の質】
評価した文献は信頼性の高い試験系であり、結論に影響するような大きな問題は認められなかったため、エビデンスの質は機能性の評価に値すると考えられます。ただし、今後の研究によっては、研究レビューの結果が変わる可能性があるため、継続した調査が必要です。また、食事だけでなく、その他生活習慣などとの影響について、さらなる研究が必要と考えられます。